桜色の人鳥

適当理論と小説置き場。たまに日記。小説を読むときはカテゴリ「目次」から。

Archive [2015年02月 ] 記事一覧

即興小説part06【大好きな経験】

私の大好きな経験は、タバコを吸わない女性が私のタバコ咥えて火をつけて渡してきた事ですかね。時間:15分お題:大好きな経験要素:イヤホン【大好きな経験】 耳の奥まで浸透し、脳まで到達した心地の良い音は、リズムに乗って駆け回る。脳内を上手い具合に刺激したその音は、私の心までをも捕まえ離さない。 音の出所はポケットの中にある小さな音楽機器。少し古いため液晶の溝にはゴミが詰まっている。そこからイヤホンを通...

即興小説part05【孤独と街灯】

最近、即興小説のお題厳しすぎやしませんかね……。時間:15分お題:孤独要素:街灯【孤独と街灯】 誰も私を見ない。誰も振り向かない。誰も声を聴いてくれない。誰もが一人ぼっちだ。 点々と続く街灯に照らされる、惨めな街は住人までもが真面目なほどに惨めだ。皆人を気に掛ける事は出来ない。日々自分の事だけで精一杯だからだ。 さて、ここでどう生きようか。朝だろうが夜だろうか毎日考える。今日はどう生きればいいのか、...

即興小説part04【雨】

公募の締切が近いので、しばらく即興小説に頼る事になりそうです。というわけで今日の物語。毎回ですが、読み直しはしておりません。【雨】桜色の雨が降っている。それは別に桜の比喩であるとか、色を付けた水などではない。ただ桜色をしていて、それが自然な事であるかのように降っている。 誰もが足を止め、その自然的な不自然を眺めている。中にはぺろりと舐めてみたり、コップを取り出し採取しはじめる者もいた。私はその中で...

趣味小説【貪欲】

どうも、今日は昔書いた趣味の範囲で書いた話です。いい加減即興小説だけではいけないと思いまして、昔のファイルを漁っていました。すると、公募を意識する前の文章出てきましたので、今回ブログに載せようと思いました。オチもしょうもないです。【貪欲】俺が生まれたのは虫の死骸を鍋に詰め込み、灰汁がでてもお構いなしと煮詰め続け、宇宙の色に染まった汁を糞と一緒に混ぜ長年熟成させた暗黒物質のような匂いが充満する下水道...

外食

どうも、今日は外で外食してきました。外から見ると一風潰れてしまって未だに営業しているのか分からないお店でした。友人に誘われ行ってみたのですが、中は案外普通で、値段もたまに来る分にはいいかもしれないって位でした。私が頼んだのはしょうが焼き定食でした。一枚一枚がとても分厚く、噛みごたえのある豚肉は、しょうがの風味がとても良くきいていて美味しかったです。友人はスタミナ定食を食べてました。...

即興小説part03【裏切り】

今日3本目の投稿になります。即興小説にて書きました時間:15分お題:裏切り要素:ゴマ【裏切り】小さな世界、透明な壁の向こうに広大世界が広がって見えるが、もはや出る事はかなわない。ただ遅すぎた。 残った仲間はごく少数、皆ここで最後を迎え、いずれは灰のようになって風に飛ばされ、いずれ外の世界に出る事を夢見ている。「おはよう。今日も良くない天気だ」「そうだな」 話題ももはやつき、話す事等ない。天気だって...

即興小説part02 【僕の妄想】

またもや即興小説で書き上げました。では下らない前書きはいいとして、載せます。時間:15分お題:僕の妄想要素:アメリカ僕の夢はそれはそれは大きく、クジラが何頭入るであろうかという程懐が大きい。 もちろんクジラだけではなく、シャチやペンギンでもいい。あ、でもペンギンは食べられてしまうからかわいそうだ。 僕の夢、それは大統領である。わざわざ日本人である僕がアメリカの大統領を目指す理由は一つしかない。かっ...

原点たる愚痴

今回は私が小説を書き始めるきっかけとなった、『仕事場への愚痴』を、当時書いた文章そのまま載せようと思います。元々介護職についていまして、日々ストレスを溜めては吐き出せずにいる毎日でした。そこで、満杯の愚痴貯金箱をいったん整理し、文章にまとめ友人に無理やり読ませました。すると友人はあろうことか「面白い」と言い放ち、また書いてくれと頼まれてしまいました。それから調子に乗った私は毎日愚痴を書いていました...

お好み焼き

今日の晩御飯は、友人数人で「お好み焼き」を作って食べました。初めは和気藹々とおいしいお好み焼きを作っていたのですが……。謎のドリンク登場カエルの卵の詰め合わせに見えますが、「バジルシード・ドリンク」です。そしてこのドリンクとチョコレート、さらに「ブルーハワイ」をお好み焼きに投入。粒々のバジルシードと、粉々のチョコの破片。ブルーハワイによって緑色に変化したお好み焼きが出来ました。火が通り始めると、非常...

即興小説part01【帰り道】

最初の小説投稿という事でいささか緊張しております。何を投稿しようかと悩んだ末たった今、「即興小説トレーニング」 にて書き上げました。自分の文章力が低下しないよう、たまにここで練習します。最初は難しいと思うかもしれませんが、慣れると楽しくなります。説明・時間→執筆出来る制限時間・お題→ランダムに出されるお題・要素→作中に織り交ぜなければならない必須要素なお即興小説に関しては、書いた後にコピー&ペーストで...

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